資格と学び方

施工管理技士の試験、案内はどこで見る? 7つの種目と窓口

施工管理技士の試験は、種目ごとに案内を出している機関がちがいます。7つの種目と3つの窓口の組み合わせと、案内を見るときに確かめたいことをやさしく整理します。

「施工管理技士の試験を受けてみたい。でも、案内ってどこを見ればいいの?」はじめて調べると、ここで迷う人が多いようです。

じつは、試験の案内は、種目ごとに出している機関がちがいます。窓口を知っておくと、探す時間がぐっと減りますよ。

7つの種目と、窓口の組み合わせ

国土交通省の案内では、技術検定の窓口(指定試験機関)は、次のように分かれています。

種目と指定試験機関

  • 土木・管工事・造園・電気通信工事:一般財団法人 全国建設研修センター
  • 建築・電気工事:一般財団法人 建設業振興基金
  • 建設機械:一般社団法人 日本建設機械施工協会

つまり、7つの種目を、3つの機関が受け持っています。「建築と電気工事は同じ窓口」「土木・管工事・造園・電気通信工事も同じ窓口」と覚えると、すっきりします。

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2級には「種別」があります

2級には、種目の中に「種別」があるものがあります。国土交通省の案内では、たとえば次のとおりです。

  • 土木:土木・鋼構造物塗装・薬液注入
  • 建築:建築・躯体・仕上げ
  • 建設機械:第1種から第6種

自分が受けたいものが、どの種目・級・種別にあたるのか、案内でしっかり見てくださいね。

案内を見るときに、確かめたいこと

ここからは、運営会社が「ここを見ておくと安心」と考えるポイントです。決まりではなく、おすすめのチェックです。

  1. 受けたい種目の窓口は、どの機関か
  2. 1級と2級、どちらの案内か
  3. 年齢と実務経験の条件は、いまの自分に当てはまるか
  4. 令和6年度からの見直しのあと、自分はどちらの受検資格にあたるか

年齢の条件は1級と2級でちがい、実務経験の年数は種目や級で変わることがあります。 種目ごとの細かい条件もふくめ、この記事には数字を書いていません。窓口の最新の受検案内で確かめてくださいね。

見直しのあとの案内は、読み方に注意

受検資格の見直しは、令和6年(2024年)4月1日に始まりました。令和6年度の技術検定から使われています。国土交通省の案内では、見直し後の受検資格は、卒業した学校や学科とは関係のない要件です。

また、令和6年度から令和10年度までは、見直し前の受検資格でも受けられる経過措置があります。見直しの前と後、どちらの受検資格で受けるかによって、読むところが変わります。 自分に当てはまるほうを選んで読みましょう。

日程や受検料は、ここには書きません

試験の日程や受検料は、毎年変わることがあります。この記事には書いていません。申し込みの時期は、窓口の最新の案内で見て、カレンダーに書いておくと安心です。

試験のしくみそのものは、施工管理の資格、勉強はなにから始める?の記事にまとめています。

次の一歩

  1. 受けてみたい種目を1つ決めてみる
  2. その種目の窓口の名前を、上の一覧で確かめる
  3. 1級と2級のちがいは、1級と2級のちがいの記事へ

調べるのは、むずかしそうに見えて、窓口がわかれば意外とすぐです。迷ったら、このページの下の LINE から気軽にどうぞ!

参考にした資料

  1. 国土交通省「技術検定の種目と指定試験機関」
  2. 国土交通省「令和6年度以降の技術検定 よくある質問」
  3. 国土交通省「技術検定の受検資格の見直し」

出典の確認と最終の見直しは運営会社が行っています。