「建設の仕事なんて、したことがない」「理系じゃないし」。施工管理に興味があっても、そこで立ち止まる人は多いはずです。
でも、未経験から学びながら始める道は、ちゃんとあります。気持ちが軽くなる材料を、いくつか並べますね。
資格のルールが、変わりました
施工管理の資格(施工管理技術検定)は、2024年度から受検資格が見直されました。第一次検定は、1級が年度末時点で19歳以上、2級が17歳以上であれば受けられます(国土交通省の発表より。種目ごとの細かい条件は、試験を行う機関の最新の案内で確かめてください)。学歴や、卒業した学科とは関係しない要件になったのです。
ただし、第二次検定には、第一次検定の合格後に一定の実務経験が必要です。年数は種目や級で変わるので、試験を行う機関の最新の案内で確かめてください。
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建設業は、いま人を求めているの?
建設業の就業者は、1997年の685万人から、2025年には478万人になりました(国土交通省の資料より)。約30%の減少です。
担い手が減っている業界だということは、知っておいて損はありません(ここは運営会社の読み取りです)。ただし、これは業界全体の数字で、個々の会社の採用とは別です。
前の仕事は、どう活きるの?
たとえば、こんな経験が活きるかも(仮の例)
- 接客・販売の経験:相手の話を聞いて、気持ちよく調整する力
- 事務の経験:書類や数字をきちんと整える力
- 工場や物流の経験:段取りや納期を意識して動く力
施工管理は、人と話して調整する場面がたくさんあります。建設の知識は入ってから学び、人と関わる力は今までの仕事ですでに育っている、という人もいるはずです。
ちょっと正直なお話
未経験だと、最初は用語や図面になじむまで時間がかかります。働きながら学ぶ時間も要ります。そのかわり、一つずつ覚えていけるのも事実です。
資格のことは、資格がなくても始められる?の記事、受検資格のくわしい決まりは技術検定の見直しの記事をどうぞ。
学びながら、といっても、どう?
入ってからは、先輩や上司の仕事を見て、少しずつ覚えていく形がよく聞かれます。最初にどこまで任されるかは、会社によって違います。
ただ、これは会社しだいです。「未経験歓迎」と書かれていても、研修や教育の様子はさまざまなので、相談のときに具体的に聞いてみましょう。
まずは、知ることから
いきなり転職を決めなくても大丈夫です。仕事の中身、資格のこと、働き方のこと。気になるところから順に知っていけば、自分に合うかどうかが見えてきます。 一つずつ、ゆっくり確かめていきましょう。
次の一歩
- 今までの仕事で「人と調整した場面」を、2つ書き出してみる
- 現場の仕事のイメージは、施工管理の1日の記事で確かめる
- 不安なことを、LINEで一言送ってみる
建設の経験ゼロからのスタートでも、施工管理デビューは目指せます。迷ったら、このページの下の LINE から気軽にどうぞ!